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世 界遺産には、人を惹きつけてやまない魅力があります。

2007年現在では、世界遺産の数は830。

NHK やTBSなどのテレビで見た世界遺産。

子供のころはただテレビの向こう側の世界としか思えなかった光景が、

今 では、ちょっと勇気を出せば、どこの世界遺産にも行くことが出来ます。

定番の世界遺産だけでなく、新しい登録遺産 にも目を向けてみましょう。

未知との遭遇はいつだってミステリアス。

ポポカテペトル山腹の16世紀初頭の修道院群

ポポカテペトル山腹の16世紀初頭の修道院群
Earliest 16th-Century Monasteries on the Slopes of Popocatepetl
所在国:メキシコ
世界遺産登録:1994年
種類:文化遺産

ポポカテペトル山腹の16世紀初頭の修道院群とは、現在も時折、噴煙や蒸気をあげるなど活動を続けているポポカテペトル山の麓の小さな村々にある小さな教会と、教会に付属する修道院を指しています。

その修道院群は、どれも400年以上の歴史を保ちながら、村の生活に溶け込んでいます。
資料を探しても世界遺産という言葉は出てきませんし、実際にポポカテペトル山腹の修道院群を見に行ってもそのような表示や説明があるわけでもありません。

どこにも世界遺産という物々しさはなく、村人たちは、これらの教会を中心に、穏やかで活気のある生活をしています。
ちなみに、高度5,452メートル、メキシコで2番目に高く、かつ神聖な山であるポポカテペトルは、モレーロス州、プエブラ州、メキシコ州の3州の州境に位置します。

周辺は、25,679ヘクタールのポポカテペトル国立公園に指定され、豊かな自然が楽しめます。
ポポカテペトル山腹の16世紀初頭の修道院群には、14の修道院が存在し、当時キリスト教伝道にやって来た宣教師達により、フランシスコ会・ドミニコ会・アウグスティン会の建築様式が取り入れられたとされています。

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