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世 界遺産には、人を惹きつけてやまない魅力があります。

2007年現在では、世界遺産の数は830。

NHK やTBSなどのテレビで見た世界遺産。

子供のころはただテレビの向こう側の世界としか思えなかった光景が、

今 では、ちょっと勇気を出せば、どこの世界遺産にも行くことが出来ます。

定番の世界遺産だけでなく、新しい登録遺産 にも目を向けてみましょう。

未知との遭遇はいつだってミステリアス。

グアダラハラのオスピシオ・カバーニャス

グアダラハラのオスピシオ・カバーニャス
Hospicio Cabanas, Guadalajara
所在国:メキシコ
世界遺産登録:1997年
種類:文化遺産

オスピシオ・カバーニャスとは、孤児院および病院の複合施設で、とても規模の大きい総合病院です。
メキシコのハリスコ州グアダラハラにあり、スペイン語圏アメリカにおける最も歴史が古い病院とされています。

オスピシオ・カバーニャスは、グアダラハラ司教により、感化院・病院・孤児院・救貧院の機能を統合する複合施設として1791年に設立されました。

1796年にグアダラハラ管区に任命されたホアン・ルイズ・デ・カバーニャスが、オスピシオ・カバーニャスの名前の由来です。
この施設の設計には、メキシコ・シティ出身の高名な建築家である、マニュエル・トルサが携わりました。

オスピシオ・カバーニャスの建物は164メートル×145メートルの巨大な長方形で、一階建てでも7.5メートルの高さになっています。

チャペルにおいてはその倍以上の高さを備え、ドームの高さは32.5メートルに達します。
これらの一連の建物は「病人、年配の人、子供たちが容易に行き来できるように」1フロアーに収まっています。

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