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世 界遺産には、人を惹きつけてやまない魅力があります。

2007年現在では、世界遺産の数は830。

NHK やTBSなどのテレビで見た世界遺産。

子供のころはただテレビの向こう側の世界としか思えなかった光景が、

今 では、ちょっと勇気を出せば、どこの世界遺産にも行くことが出来ます。

定番の世界遺産だけでなく、新しい登録遺産 にも目を向けてみましょう。

未知との遭遇はいつだってミステリアス。

リオ・プラタノ生物圏保護区

リオ・プラタノ生物圏保護
Rio Platano Biosphere Reserve
所在国:ホンジュラス
世界遺産登録年:1982年
種類:自然遺産

リオ・プラタノ生物圏保護区はユカタン半島北部を流れカリブ海に注ぎ込むプラタノ川流域のホンジュラスのモスキティア地区に位置しています。
その面積は約3500平方キロメートルにわたる熱帯雨林地帯を中心とする地域です。
1982年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されました。

このリオ・プラタノ生物保護区は1300mを越す山々が大半を占めていますが、
一方でプラタノ川河口付近のマングローブ森が広がる低湿地帯や、
熱帯雨林・亜熱帯雨林、草原地帯など非常にバラエティ豊かな自然環境を有しており太古の自然の姿を今に残しています。

リオ・プラタノ生物圏保護区はその豊かな自然環境のおかげでアリゲーター(ワニ)、コンゴウインコ、ナマケモノ、オオアリクイ、ジャガーや絶滅が危惧されているアメリカ・マナティー(ジュゴン目のマナティー科に属する大型海棲哺乳動物)など多数の貴重な動物が生息しています。

近年ではリオ・プラタノ生物圏保護区への入植による森林伐採や動物の密猟のために動植物の生存が危ぶまれ、1996年には危機にさらされている世界遺産(World Heritage in Dange:危機遺産)に登録されました。

ただ、政府の努力が実って2007年には危機遺産解除となっています。
中南米の小アマゾンとも呼ばれているのがこのリオ・プラタノ生物圏保護区です。

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