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世 界遺産には、人を惹きつけてやまない魅力があります。

2007年現在では、世界遺産の数は830。

NHK やTBSなどのテレビで見た世界遺産。

子供のころはただテレビの向こう側の世界としか思えなかった光景が、

今 では、ちょっと勇気を出せば、どこの世界遺産にも行くことが出来ます。

定番の世界遺産だけでなく、新しい登録遺産 にも目を向けてみましょう。

未知との遭遇はいつだってミステリアス。

ベリーズのバリア・リーフ保護区

ベリーズのバリア・リーフ保護区
Belize Barrier Reef Reserve System
所在国:ベリーズ
世界遺産登録:1996年
種類:自然遺産

ベリーズのバリア・リーフ保護区は、オーストラリアのグレートバリアリーフに次ぐ世界第二の大きさを誇るサンゴ礁です。

カリブ海に面するユカタン半島南部の東海岸に沿って約200kmものびたサンゴ礁は、陸地と外洋を隔てる防波堤のように広がっています。

ベリーズのバリア・リーフ保護区の中には、「海の怪物の寝床」と称される、ひときわ美しく神秘的なブルー・ホールがあります。
浅いサンゴ礁の中で、直径約300mの部分だけ深さが同じく約300mもあることが、そのブルーホールの正体ですが、
大昔の鍾乳洞が海底に沈んでしまったあとに、水圧で天井が崩れ落ちたものと考えられています。

ベリーズのバリア・リーフ保護区内には、絶滅の危機にあるアメリカマナティやウミガメなど、さまざまな動物も棲息しています。
そのさまざまな海の生き物の生態系を支えているのが、
保護区内に無数に存在するサンゴのかけらが堆積した小島です。

それらの小島には、マングローブが生い茂り、その落ち葉などから沁み出す有機物が海に栄養を与えています。
それらは、キー(caye)と呼ばれ、175以上あると言われています。

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