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世 界遺産には、人を惹きつけてやまない魅力があります。

2007年現在では、世界遺産の数は830。

NHK やTBSなどのテレビで見た世界遺産。

子供のころはただテレビの向こう側の世界としか思えなかった光景が、

今 では、ちょっと勇気を出せば、どこの世界遺産にも行くことが出来ます。

定番の世界遺産だけでなく、新しい登録遺産 にも目を向けてみましょう。

未知との遭遇はいつだってミステリアス。

パナマのカリブ海沿岸の要塞群:ポルトベロとサン・ロレンソ

パナマのカリブ海沿岸の要塞群:ボルトベロとサン・ロレンソ
Fortifications of the Caribbean Side Panama:Portobelo-San Lorenzo
所在国:パナマ共和国
世界遺産登録:1980年
種類:文化遺産

パナマのカリブ海沿岸の要塞群は、首都パナマの北、カリブ海側に位置する港町であるポルトベロとそこから南西60km地点に位置するサン・ロレンソからなります。

ポルトベロは「美しい港」を意味しています。
コロンブスが4回目の航海途中の1502年に寄った際に、命名しましたのがはじまりです。
町がつくられたのは、それから95年たってからではありますが、
その後は、ペルーなど南米各地からの金銀の集散地として、大西洋岸の交易の中心地として繁栄しました。

ポルトベロは、海賊の攻撃に備えるために建造された要塞で、
湾の入り口には、5つもの堅固な要塞が建ち並んでいます。
サン・ロレンソは、1668年にヘンリー・モーガン傘下の海賊に来襲され、
略奪された後は、廃れてしまいましたが、
17世紀の面影を今だ、とどめており、砲台、跳ね橋、砦などの当時の様子をうかがい知ることが出来ます。

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