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世 界遺産には、人を惹きつけてやまない魅力があります。

2007年現在では、世界遺産の数は830。

NHK やTBSなどのテレビで見た世界遺産。

子供のころはただテレビの向こう側の世界としか思えなかった光景が、

今 では、ちょっと勇気を出せば、どこの世界遺産にも行くことが出来ます。

定番の世界遺産だけでなく、新しい登録遺産 にも目を向けてみましょう。

未知との遭遇はいつだってミステリアス。

コイバ国立公園とその海洋保護特別地帯 

コイバ国立公園とその海洋保護特別地帯
Coiba National Park and its Special Zone of Marine Protection
所在国:パナマ共和国
世界遺産登録:2005年
種類:自然遺産

コイバ国立公園は北太平洋上に浮かぶ島々ですが、正式にはコイバ諸島国立公園と呼ばれています。
コイバ諸島国立公園はベラグアス県の太平洋側に位置し、地上面積53,528ヘクタール、海域は216,543ヘクタールという広大な海洋保護地域です。

パナマの自然遺産である「コイバ国立公園とその海洋保護特別地帯」は2005年7月14日に認定され登録されました。

コイバ諸島の特徴として、1万8000年から1万2000年前にパナマから分離したことにより、
ガラパゴス諸島同様に、孤立した島内で多くの動植物が独自の進化を遂げた、動植物相が挙げられます。
147種類もの鳥類、アグーチなど、多彩な植物種、その固有種の割合の多さは圧倒的です。
多くの海洋生物の宝庫として、魚類760種、鮫33種、ザトウクジラをはじめとしたクジラ類20種なども生息しています。

これだけ豊かな生態系が残ったのは、もともと、コイバが流刑地とされ、人がほとんど住んでいなかったためです。

現在、コイバ国立公園は生態系を守るため、世界最大規模の厳しいガイドライン、法律を敷いており、観光するには、エコツアーの形式をとることになります。

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