コイバ国立公園とその海洋保護特別地帯
コイバ国立公園とその海洋保護特別地帯
Coiba National Park and its Special Zone of Marine Protection
所在国:パナマ共和国
世界遺産登録:2005年
種類:自然遺産
コイバ国立公園は北太平洋上に浮かぶ島々ですが、正式にはコイバ諸島国立公園と呼ばれています。
コイバ諸島国立公園はベラグアス県の太平洋側に位置し、地上面積53,528ヘクタール、海域は216,543ヘクタールという広大な海洋保護地域です。
パナマの自然遺産である「コイバ国立公園とその海洋保護特別地帯」は2005年7月14日に認定され登録されました。
コイバ諸島の特徴として、1万8000年から1万2000年前にパナマから分離したことにより、
ガラパゴス諸島同様に、孤立した島内で多くの動植物が独自の進化を遂げた、動植物相が挙げられます。
147種類もの鳥類、アグーチなど、多彩な植物種、その固有種の割合の多さは圧倒的です。
多くの海洋生物の宝庫として、魚類760種、鮫33種、ザトウクジラをはじめとしたクジラ類20種なども生息しています。
これだけ豊かな生態系が残ったのは、もともと、コイバが流刑地とされ、人がほとんど住んでいなかったためです。
現在、コイバ国立公園は生態系を守るため、世界最大規模の厳しいガイドライン、法律を敷いており、観光するには、エコツアーの形式をとることになります。
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