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世 界遺産には、人を惹きつけてやまない魅力があります。

2007年現在では、世界遺産の数は830。

NHK やTBSなどのテレビで見た世界遺産。

子供のころはただテレビの向こう側の世界としか思えなかった光景が、

今 では、ちょっと勇気を出せば、どこの世界遺産にも行くことが出来ます。

定番の世界遺産だけでなく、新しい登録遺産 にも目を向けてみましょう。

未知との遭遇はいつだってミステリアス。

国立歴史公園-シタデル、サン・スーシ、ラミエール

国立歴史公園-シタデル、サン・スーシ、ラミエール
National History Park — Citadel, Sans-Souci, Ramiers
所在国:ハイチ共和国
世界遺産登録:1982年
種類:文化遺産

ラミエール歴史公園は、ハイチ共和国のカベヘイシャン南の高地にあります。
コロンブスが発見した新大陸は、このイスパニョーラ島でした。
スペイン次いでフランスに植民地化されましたが、1804年に独立した北東部の王アンリ・クリストフが900mの高地に建てた城砦が「シデタル」(シタデル・ラフェリエール)です。

そして、ベルサイユ宮殿を模して作られた城館が「サン・スーシー」です。
その一帯をラミエール国立公園として保護されています。
独立戦争のときに作られた砦がハイチ国内あちこちにありますが、権力の誇示のために作られたようで実際に攻められたことはなく、非常に良い状態で保存されています。

ハイチの公用語は、フランス領であった名残がありフランス語です。
しかし、現地人はほとんど黒人でクレオール語が一般的です。

これは、植民地時代に先住民がほとんど奴隷化され労働により酷使のため絶滅してしまい、アフリカから奴隷として連れてきた人々が独立し生活しているためです。

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