キリグアの遺跡公園と遺跡群
キリグアの遺跡公園と遺跡群
Archacological Park and Ruins of Quirigua
所在国:グアテマラ
世界遺産登録:1981年
種類:文化遺産
キリグア遺跡公園は、グアテマラの東に位置するホンジュラスのコバンの北50㎞モタグア川の湖畔の密林地帯にある古代マヤ文明の遺跡です。
コパン(AD200~600が最盛期)の支配下の町としてモダグア川の近くに出来きたものです。
状態の良いステラ〔砂岩の石碑〕が特徴でサイズも大きく、彫りも深く作られていますしそのステラも10数個あります。
歴史の流れとしては、
AD723、 最盛期を迎えていたコパン13代王から独立し、カオヤックスカイが初大王になりました。
その後738年、コパン13代王は、そのカオヤックスカイに倒されたのです。
キリグアの立派なステラはそのコパンを倒した勢いで作られたもの(砂岩)らしいことがステラの内容から分っています。
従って、遺跡のステラは全て738年以降のものということになります。
コパンでもっとも勢いのあったコパン13代王を倒したのは、とても大きな出来事だったためか、
ステラにはカオヤックスカイの人物像と、その時の内容をを記した史書が多く、
ステラそのものに関してはコパンの遺跡より大きく立派なものになっています。
その後コパンは衰退、変ってキリグアが台頭しました。
それ以後立派なステラ(石碑)が次々と建てられます。
ステラには、文字や王の姿、それにジャガーやハ虫類などの獣型の姿をした神が彫られたものが多い遺跡となっています。
これらはそれまで支配されてきたマヤの都市国家コパンに勝利し、キリグア独自の文明を形成したものとされています。
Tags: グアテマラ, 中米の世界遺産, 文化遺産